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ドローンの操作は難しい?
難しいといわれる理由や基本的な操作を解説

ドローン 操作

空撮や測量、災害救助など、さまざまな場面で活躍しているドローン。しかし「ドローンの操作は難しい」といわれることもよくあります。確かにドローンを操縦するためには練習が欠かせません。また、安全に配慮して飛行させる必要があります。

この記事では、ドローンをはじめたいと考えている初心者の方に向けて、ドローン操作が難しいといわれる理由や、基本的な操作、上達を目指す方法を解説します。

ドローンが難しいといわれる理由

ドローンの操作が難しいといわれる理由には、以下のようなものがあります。

天候の影響を受けやすい

屋外で飛ばすことが多いドローンは、天候の影響を大きく受けます。強風や雨の日はドローンが落下する危険があるため、飛行を中止せざるを得ないでしょう。

そもそもドローンは精密機器のため、風にあおられたり、雨に濡れたりすると故障してしまう可能性があります。

機体の性能に左右される

ドローンを安定して飛ばすためには、一定以上の操縦スキルが求められます。また、最近のドローンは操作しやすい機種が増えていますが、機体の性能に左右される部分も大きいです。

ドローンの性能や価格は、1万円以下で購入できる初心者向けドローンから、100万円を超えるプロ用ドローンまで、機種によってさまざまです。ドローンの基本的な操作方法を身につけたい初心者の方は、安価なトイドローンから始めるのがおすすめです。

各種法規制を理解する必要がある

ドローンはどこでも自由に飛ばせるわけではありません。安全性を確保するため、ドローンを飛ばせる場所や状況は法律で規制されています。ドローンに関する法律には、航空法や小型無人機等飛行禁止法などがあります。

例えば、以下の条件下でドローンを飛ばしたい場合、国土交通省への許可申請が必要となります。

  • 空港などの周辺での飛行
  • 150m以上の上空での飛行
  • 人口集中地区(DID地区)での飛行
  • 緊急用務空域での飛行
  • 夜間の飛行
  • 目視外飛行
  • 人または物件から30m以上の距離を確保できない飛行
  • 催し場所会場上空での飛行
  • 危険物の輸送
  • 物件の投下

出典:国土交通省「無人航空機の飛行禁止空域と飛行の方法」

このように練習場所が限られていることから、「ドローンは難しい」というイメージがあるようです。
ただし、100g未満の機体は航空法規制の対象外となるほか、100g以上のドローンも屋内であれば自由に操縦することができます。

ドローンで飛行・撮影する際の5大要素

ドローンを操縦し飛行や撮影を楽しみたい方に向けて、基本となる撮影の5大要素を紹介します。
ドローン撮影の5大要素として、以下の項目が挙げられます。

  • 速度
  • 高度
  • カメラアングル
  • ドローンの位置
  • 撮影時間帯

ドローン撮影においては、これらの要素が写真・映像のクオリティに大きく関わります。
例えば、速度は被写体の動きを際立たせたり、臨場感を演出する効果があります。速さを強調するシーンではスピーディな飛行が映えますが、繊細な風景を捉える場合は緩やかな動きが必要です。高度についても工夫次第で、広大なパノラマや迫力のある俯瞰視点での撮影ができるでしょう。


カメラアングルは被写体の見せ方を決定づける重要な要素で、真上からの映像や斜めの視点など、シチュエーションに応じた使い分けが求められます。ドローンの位置と撮影時間帯も、光の具合や影の演出に影響を与えるため、計画的な撮影が欠かせません。
こうした5大要素を駆使することで、より魅力的で印象深い映像を生み出せるでしょう。

ドローン操作で難易度の高いテクニック

以上の基本的な操作を身につけたら、少し難易度の高いテクニックにも挑戦してみましょう。ドローン上級者向けの操作方法をいくつかご紹介します。

8の字操作

8の字を均等に描くテクニックです。ホバリング、左右回転などさまざまな操作を駆使する必要があります。2つの円の大きさをなるべく等しく、安定して描けるように意識しましょう。

ノーズインサークル操作

中心点に機首を向けたまま円を描くテクニックです。空撮などでよく利用されています。きれいな円を描くことを目標に、練習を重ねましょう。

ドローン操作を上達させる方法

ドローンのテクニックを上達させたい方は、以下の2つの方法を試してみてください。

1.シミュレーターを活用する

シミュレーターとは、ドローンメーカーが提供している専用のソフトウェアのことです。シミュレーターを使うと、さまざまなドローンの操作を疑似体験しながら練習することができます。シミュレーターは、パソコンやスマートフォンから誰でも簡単に利用でき、無料で始められる製品も多いです。

2.ドローンスクールを受講する

ドローンを効率よく練習したい方は、ドローンスクールを受講するのがおすすめです。ドローンの基礎知識や操作方法について、プロが丁寧に教えてくれます。疑問点があればすぐに質問できることもメリットです。

サイニチドローンスクールの「フライト基本技術コース」では、座学と実技を組み合わせ、ドローンの基礎をしっかり身につけることが可能です。法規制に関する知識も身につき、ドローンを安心して操縦できるようになるでしょう。

ドローンスクールなら気兼ねなく練習できる!

ドローンは天候や法規制などの影響を受けることから「難しい」といわれることがあります。ドローンの操作方法を身につけるためには練習の積み重ねが必要です。安全に飛行させるためにも、まずは基本的な操作をマスターしましょう。

サイニチドローンスクールでは屋内・屋外の各練習場を完備し、安全を確保しながら思う存分ドローンの練習ができます。ドローン操作を上達させたい方は、「フライト基本技術コース」をぜひご活用ください。

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